金切り声を～～～～

少し疲れ気味なので早く寝たりしていました。だから更新がなかなか出来なくて・・・・

昨日のアルバイト先のお寺での出来事

毎月２８日はお不動様の日です。

お参りの方をお迎えするのに念入りの掃除とお供物など

寺は朝から慌しく

私はお供えする花を調達します、境内にいろいろ咲いている花を・・・。

さすが花寺だけあってお花には不自由しません。

でも、切ってよい花と切ってはいけない花があるのです。

鉢植えの花は切ってはいけない。

お経とお参りが済むと通常の形態に戻します。

洗物などの水仕事も手伝います。

さて

副管長が（管長の娘で尼僧さん）私を呼び止めて

「収納部屋が変な匂いがするからちょっと嗅いでみて・・・・」

「そうですね、スルメの匂いのような」

「ねっ、変な匂いでしょ・・・・」

二人で収納部屋を調べました

「鼻が慣れてしまったので外の空気を吸ってきます」

私は鷲鼻の立派な鼻の持ち主です、穴も大きめなのだ・・・・・。

匂いの元を探してクンクンと。

「うっ・・・ここら辺りから、見つけた見つけた副官ありました」

私指をさして・・・・・

ぎゃあ～～～～ぎゃあ～～～～ふたりでありったけの叫び声を・・・・・。

「おお・・・親方を呼んできます」

以前、ネズミ捕りを仕掛けた話を書きましたね。

仕掛けた場所は調べたのですが残っていたわけです

そこに悪臭を放つほど時間の経った鼠の死骸が。

親方と副管長を残して私はそそくさと外へ

後の始末は聞きませんでした。