2011年9月15日木曜日

真夏のような暑さ何時まで・・・

毎日真夏の暑さが続き具合が悪くなりそうです。

食欲もないし、ガーデニングも秋の準備をしないと・・・・・・

さりとて

こんな暑い日は

風が通る廊下で本でも読むしかありません。

蛍川・泥の河・・・・宮本輝

読み終えるなり。

泥の河太宰治賞を得て蛍川芥川賞を。

どちらの作品も古くて懐かしい風景に宿る人の暮らし。

哀しみや、喜びが響きあう作風と人柄が読者に感銘を与えるのでしょう・・・・。


さて、

古本屋へ行きました。

図書館で借りた本は返還日が気になって気ままな私には

むきません。


古本屋・・・・良い響きですね、今はブックオフとか????

100円コーナーで好きな作家のハードブックを見つけました。

藤沢周平の本「愛憎の檻」獣医 立花登 手控え(3)

う~~ん、

ちょっと眠たい。









2011年9月12日月曜日

秋を見つけたり

残暑が厳しくてげんなりですが

自然は確実に移ろいでいるようです。
今日は中秋の名月とか、よく晴れているので
美しいお月様が見られることでしょう。

すすきでも摘んできて活けてみましょうね。


写真はヘンリーツタです。我が家ではこれが精一杯でこのまま葉が落ちてしまいます。

本当はもっと真っ赤に染まるのですが・・・・・・。

でも、秋の始まりです。
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2011年9月9日金曜日

日記をまめに書こう・・・・

昨日までの秋晴れの良い天気が今日は蒸し暑く曇天です。

すぼらで怠け者の私を叱咤して日記を書いているわけで・・・・・・。

毎日何事もなく全く生産性のない時間が過ぎていく

これでいいのか?

パソコンを仕事以外では使わない夫がたまに家の私のパソを使う

いつもどこか不具合が生じる、素直に聞いてくれれば私なりの対処が出来るのに

色々な所を弄繰り回してにっちもさっちも(この言葉面白いね)いかなくしてしまう。

昨日は

ローマ字変換に設定してあるのが日本語変換になってしまっている。

不幸にも老人家庭です、復帰の仕方がわからない。

自分がいじっていた手前、色々な所をひっぱり出して

ますますおかしなことに・・・・。

そして息子の所に電話

やさしい?息子は丁寧に教えてくれたらしく

無事、復旧。

なんてことはな、いキーボードをワンクリックして

やれやれです。


色気のない日記なので花の写真でもUPしよっと。



ダリアです。

2011年9月8日木曜日

朝晩涼しくなり・・・・

のろのろ台風が去った後
空気が入れ替わったように湿度がなくなり
日差しは暑いけれどからりとしたお天気です。

青空が奇麗です。


ダラダラした生活もここらあたりで入れ替えて
メリハリのある日常を。

本を読みました。

アマゾンで評判の良い本を調べたら読みたい本が3冊ほどヒットしました。

早速ネットで購入。

「センセイの鞄」・・・・川上弘美 受賞」 



「センセイ」とわたしが、過ごした、あわあわと、そして色濃く流れゆく日々。川上弘美、待望の最新長篇恋愛小説。 (「BOOK」データベースより)
 
私にとって初めての作家さんです。軽く読める本でヤマ場があるわけでもなく、

38歳のツキコさんと70代のセンセイ

進展しているのかなんなのか、じれったい
けれど人を愛することのせつなさがじんわりと伝わってくる作品だ。


錦秋・・・・宮本輝


内容(「BOOK」データベースより)


「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る―。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。



読後感がすばらしく、美しい文章や情景が細やかで

久し振りに感動した。

還暦を過ぎた私の来し方をあわせてみたり

夫と私のさまざまな結婚模様など、私の場合の「もし、れば」の世界を想像したり・・・・。

最後に一滴涙が落ちました。



蛍川・泥の川・・・宮本輝


これから読む本。






2011年9月3日土曜日

やんちゃなツインズ

私の夏休みも終わりました。毎年遊びにくる孫達は

小学3年生になり、幼さが抜けてすっかり少年に成長しました。

この位になると写真を撮られるのが嫌でカメラを向けると

顔を隠してしまいます。じっとしていてくれません、だからポートレートは

いつまでも幼児のままで・・・・・。


月日が流れるのは早くて

私がそれなりに年をとるわけです。

息子もオジサンが入ってきてそろそろ中年の域に。

今年の孫との夏休みは雨降りばかりで海やプールにいけませんでした。

お刺身が好きな孫はお寿司を食べるのを楽しみにやってきます。

当地は魚が美味しい町で、マグロはとても美味しいのです。

こぼれ寿司で有名な港の回転寿司へ行きました。

回転寿司とはいえ、吟味したネタでとても美味しかったです、値段もそれなりに高かったです。

爺さん、奮発しました。我が家の財布は瘦せ細ってしまいました。
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