深夜にテレビをザッピングしていたら
「その時、私は」 というBSフジのトーク番組に
行きついた。
作家・宮本輝さんが自分の人生を語っていてとても興味深かった。
25歳で発症したパニック障害
当時は多くの病院で監査を受けたが病名がわからず
勤めをしながら病気と戦った日々。
執筆に専念するため会社を辞めた時に「3年待ってくれ」と妻に頼み、
裕福ではない家計を
68歳の母親が働いて家族を養ってくれたこと。
成功を成し得た人には支えてくれる家族の存在が大きい・・・・
我が身に置き変えるならば60歳の私が
息子の作家に成るという夢を
支えることが出来るものか?
答えるまでもなく「ノー」だ。
信じて支えることの難しさ、出来ませんね、だからありきたりの人生なのだ。
それで良しではありますが・・・・。
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