2010年12月14日火曜日

深夜にテレビを


深夜にテレビをザッピングしていたら

「その時、私は」 というBSフジのトーク番組に
行きついた。
作家・宮本輝さんが自分の人生を語っていてとても興味深かった。

25歳で発症したパニック障害
当時は多くの病院で監査を受けたが病名がわからず
勤めをしながら病気と戦った日々。


執筆に専念するため会社を辞めた時に「3年待ってくれ」と妻に頼み、
裕福ではない家計を
68歳の母親が働いて家族を養ってくれたこと。

成功を成し得た人には支えてくれる家族の存在が大きい・・・・

我が身に置き変えるならば60歳の私が
息子の作家に成るという夢を

支えることが出来るものか?


答えるまでもなく「ノー」だ。

信じて支えることの難しさ、出来ませんね、だからありきたりの人生なのだ。

それで良しではありますが・・・・。




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