還暦過ぎて働いていますが自分のお金があることは愉快だ。
2012年3月9日金曜日
2012年3月7日水曜日
ばあさんのアルバイト(3)
ばあさんのアルバイト
お寺のガーディナー(庭女ではイメージ悪すぎ?)の仕事。
仕事始めたころはまだ雑草が至る所にはびこっていて
草取りが主な仕事でございました。
さて、そのころの私の服装はシャツにジーンズ、ガーディナー用のこじゃれたエプロン
足元はアディダスのスニーカー
落ち葉の積もった湿り気のある場所で
親方と2人で草取りをしていました。
せっせと草引きを使いながら無心になって作業をしていました。
足から何かもぞもぞと這い上がってくる感触に驚いて
ジーンズの上から振り落とそうと足を振りました。
でも
だんだん上のほうに這い上がってきて太ももまで・・・・
これはやばい
ジーンズを脱いで私が目にしたものは8センチもあるムカデでございました。
機敏な私は?サッとやつを払い落としました。
よかった~~~噛まれなくて
噛まれていたらこのアルバイト即座にやめていました。
ばあさんでも女でございます、親方の目の前で?下着姿を披露するのは・・・
でも機敏なわたくし、目にも留まらぬ早業でジーンズを引き上げたのでございます。
「おお、親方、ムカデが足に上ってきた、払い落としたけれど
怖かったーア」
「殺したか?」
「駄目よ、殺せない、サッと逃げて行った、噛まれなかった、よかったわ~~~」
「ここには沢山いるだー。管長も(寺の主をこう呼んでいる)2回噛まれたぞ~~~」
げに、恐ろしき職場であります。
それから、わたくし、足元はきっちり閉めることにしました。
半分眠っている脳をたたき起こしてどうするか考えました。
思いついたのがアンクルバンド
サイクリングする人が車輪に巻き込まれないため足首に裾をとめるもの。
つれあいは「輪ゴムかパンツのゴムで縛っておけば・・」と。
ふん、デリカシーの無いやつ。
で、ネット大好きな私はプッチとクリックして買いました。
次回はヘルメットのおはなし
2012年3月6日火曜日
桜を見に
毎年見に行く河津桜
今年は10日ほど遅れて開花したそうです。
花に混じって葉芽が出たりでちょっと違った桜並木でした。
寒かったから花が遅れて葉が出てきてしまったのでしょうか?
たくさんの人が出ていました。
温かな天気で桜を見ながらのそぞろ歩きは気分のよいものでした。
何時も寡黙でむっつりの連れ合いも
今日は上機嫌で屋台の店を覗き込んでは楽しそうでした。
彼は桜より屋台や土産物屋をみて回ってばかりです。
私は写真を撮るのに忙しく何時もはぐれてしまいます。
帰りはゆっくりと伊豆の西海岸をドライブしながら帰りました。
恋人岬近くから眺めた
今日の富士山です
海も穏やかで
「春の海ひねもすのたりのたりかな」
2012年3月5日月曜日
ばあさんのアルバイト(2)
秋の終わりのある日の出来事。
仕事を終えて帰ろうとお寺の裏口の階段を軽快に上り始めてわっと目に飛び込んできたのが
あろうことかマムシが横たわっているではありませんか・・・・・
わたくし、マムシなるものを肉眼で見たことございません、
けどけど、うわさに聞く三角の頭に腹に赤茶けた点らしき模様
「まむしだ~~~」と大声をだして親方を呼びにいきました。
何せ広い敷地の境内、親方は正門前の駐車場に車を止めている、
私は厨の方の裏口に。
「マムシだ~マムシだ~」と叫びながら息も絶え絶えに親方の下へ・・・・・・。
車に乗り込もうとしていた親方は異様なばあさんの叫びと走りに振り返ってくれました。
さてさていよいよ話は佳境に入ります。
親方と私、墓地の管理をしている男性それぞれが何か手に持って裏口の階段へと。
「どこだ、どこにいる」
「階段よ、真ん中あたりの」
「いねじゃーねーか・・・・」
「ううん、いたもの、たしかにいたもの」
そっと階段を眺めると片隅に移動してまさに飛びかからんばか
りの形相で?マムシがいます。
「親方、ほらそこよ、そこにいるわ」
親方、手に持った刺股らしきもので「ヤ~~」とばかりに押さえ込み見事捕獲。
お寺ですから殺生はなるだけしない・・・・・・。
その後のマムシの行方はあえて聞きませんでしたが。
親方のぼそぼそ声「焼酎に漬け込むか・・・」
マムシなる生き物はこんな爬虫類です興味のある方はどうぞ(ウッヒッヒヒ)
次回はムカデ事件でございます。
2012年3月3日土曜日
ばあさんのアルバイト
私3ヶ月ほど前からお寺の庭女に(庭男のような仕事)なって
わずかばかりの小遣いを稼いでおります。
もとはシルバー人材センターの研修に参加したのがきっかけでこのアルバイトに
ありついたわけです。
面接のお寺の尼僧さんは(尼寺でございます)
[お花の手入れをしてくださる方を募集しています」との
こと・・・・。だったら私は適任かと自分を売り込んだのでございます。
かくしてわたくし尼僧寺の庭女になりました。
甘かったね・・・・・・。
肉体労働そのものです。冬は寒いわ、たぶん真夏は死んでいると思うわ。
で・この冬の寒さは肉体労働で温まり何とかやり過ごせております。
私の夢のガーディナーと現実の庭女との差は筆舌に
尽くしがたいです。
コジャレたガーディナーの装いをして花の手入れをしたり、
水を散布したりと我が家でやっている延長
と思っていました。
最初のアルバイトの日から親方(経験豊かな庭男)とシルバーから派遣された
屈強な黄昏男2人との共同作業
「ボタンの植え替え」1000鉢もある大きなボタンの鉢を全部、
3日間かけて植え替えたのでございます。
土木作業と変わりない。
さりとて私はこの仕事嫌いではない(う~~嘘ってお思いでしょうが・・・)
わたくし、体重が4キロも減少しました。何のことは無い
高いダイエット料を払うことは無くお金をもらえて
減量に成功したのであります。
お寺の境内がだんだんと美しくなっていくのを眺めていると
なんとも言えない達成感に包まれます。
ちなみに私のアルバイト先のお寺は
花と仏画のお寺「宝珠院」http://www.houjuin.jp/shiki/でございます。
よかったらご覧になってくださいませ。
今は親方とシルバーさんとわたくし、そして庭師の心得のある熟女の4にんで
このお寺の境内を管理しています。
今はまだ咲き始めていませんが春になったら爛漫の花々で埋め尽くされるでしょう・・・・。
12月の終わりからビオラが墓地の周りで美しく咲いています。
この植え付けは楽しい作業でございました。
私、なんでも格好から入る人間でございます。
いっぱしのガーディナー?庭師の?いでたちでお寺を闊歩しています。
専用のベルトに剪定ばさみ、植木バサミ、のこぎりを腰にぶら下げているのであります。
おいおいに、私のスタイルと仕事をつづっていきます。
笑える話がたくさんありますよ・・・・・。
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